【ネタバレなし】ターミネーター・ニューフェイト。感想は?REV-9の素材は?

アメリカ映画
ターミネーター・ニューフェイトは2の正統な続編

ターミネーター・ニューフェイトは2の正統な続編?

さすがにこの時点でニューフェイトのネタバレ記事を書いて、配給会社から訴えられても困るので、ネタバレなしでターミネーター・ニューフェイトに関して私の感想を述べようと思います。

ちなみに過去作のターミネーター1~5はネタバレ満載なので、ニューフェイトを観る前に過去作を観ておこうという人はこの記事は読まない方が良いと思います。

まず「ターミネーター・ニューフェイトは2の正統な続編」という宣伝文句ですが、これは今回ターミネーターの製作にようやく戻ってきたジェームズ・キャメロンが言ったセリフだとか。

ちなみに ジェームズ・キャメロン が全く絡んでいないのは、3、4、5とテレビシリーズのサラ・コナークロニクルズ。

もともとはターミネーターはキャメロンが考案し、脚本、監督をした作品なので、キャメロンが絡んでいない作品はスタッフたちが「多分キャメロンならこうするんじゃないか?」と手探りをしながら作ってきたわけです。

今回なぜリンダ・ハミルトンが出演することになったのか?というとキャメロンが製作に携わるからオファーを受けたとのことでした。

リンダからすると「ターミネーター=シュワちゃん」ではなく「ターミネーター=ジェームズ・キャメロン」なんですね。

キャメロンがターミネーターに戻ってきた!と喜んでばかりもいられないのが脚本は デヴィッド・S・ゴイヤー、 ジャスティン・ローズ、 ビリー・レイで、監督もキャメロンではなくティム・ミラーということで若干の不安はありました。

でも「ターミネーター・ニューフェイトは2の正統な続編」 とキャメロンが言えばいやがおうにも期待は高まるというもの。

↓ちなみにこれはターミネータ5作目の「ターミネーター:新起動/ジェニシス」の予告編でのキャメロンが言ったとされる言葉。

う~ん正直駄作だったよね。5は。

公開前に当然周囲は煽りに煽るわけですが、今回のニューフェイトもまさか、、、、と思いきや、やっぱリンダ・ハミルトンが出ていると違いますね。

今回 ターミネーター 2(1991年公開)から数えて実に28年ぶりにターミネーターにリンダが戻ってきたわけですが、ニューフェイトを観てハッと気づかされました。

ターミネーターはシュワちゃんの映画という印象が強いけど、「ターミネーターは実はリンダの為の映画である」ということを。(ニューフェイトのエンドクレジットの一番上はアーノルド・シュワルツェネッガーではなくリンダ・ハミルトンでしたから。いくらもらったんだろ?)

今回それを強く感じさせられたターミネーター・ニューフェイトなのでした。ニューフェイトに関しては後ほどまた話したいと思います。

私とターミネーター

ここまで普通に意見を述べてきましたが、実は私は大のターミネーター大好き人間なんです。

思えば第一作目で劇場公開前のトレーラーを始めて観た時、

「いったいどんな映画なんだ?オラワクワクがとまんねっぞ」

というのが第一印象でした。

大きなTERMINATORの文字が「デデン・デン・デデン」のあの音楽に合わせて右から左にスライドしていくバージョン。

たしか2のDVDのおまけか何かで観られると思います。YOUTUBEにはありませんでした。

中二病真っただ中の私は、ガンマニア友達と「絶対観に行こうな」と約束し、劇場公開を待ったのでした。

劇場公開が始まり、その友達と映画鑑賞をする約束で隣町(7Kmくらい)までチャリを走らせたものの、公開開始時間を過ぎてしまったため、次の回を観ようということになり、隣町で一番大きなダイエーの屋上ゲームセンターで時間を潰すことにしました。

数時間後、映画を観るために持ってきたお金は全てダイエーの屋上ゲームセンターで使い果たしてしまったのです。

結局その後も第一作目を劇場で観るお金が無く、劇場公開期間が終わってしまいました。

第一作目を観ることが出来たのはそれから数年経ってテレビ放映で観たか、友達の家で14インチのテレビでレンタルビデオで観た記憶があります。

劇場で観ればよかった、映画のパンフレットも買えば良かったと物凄い後悔にかられました。

その件があったので ターミネーター 2が劇場公開された際は必ず劇場で観ようということで、すでに社会人に成長していた私は、会社の先輩(これまたガンマニア)と上野の映画館で観ました。

ターミネーター 2は面白かったですね~。流石続編を作らせると上手いと言われたキャメロンだけあります。

あまりの面白さに興奮が冷めやらぬまま、映画が終わって立ち寄った上野駅前のおもちゃ屋『ヤマシロヤ』で、エアガンに付けるレーザーサイトを37,000円も払って買った記憶があります。

1のターミネーターが使っていた銃にレーザーサイトが付いてたので、多分自分もターミネーターに憧れたのでしょう(笑)

キャメロンはガンマニアだそうで、劇中に登場する銃火器はガンマニアにとっても楽しめる作品でした。

コルトガバメント・ハードボーラーカスタム+レーザーサイト

1であんなに強く怖かったターミネーターが今度は味方になるという設定もたまらん。

サラが精神病院内でターミネーター(シュワちゃん)と初めて遭遇するシーンなんて、観ている側も思わず息を飲むシーンでしたね。カイルを殺した奴。私を狙った奴がまた来たというサラの心境が物凄く伝わってくるシーンでした。

CGに関してもT1000が鉄格子をすり抜けるシーンとか、それまでの特撮では観ることが出来ない内容に世間が騒めいていました。

1991年あたりのCGと言えば、マイケル・ジャクソンのPV「ブラック・オア・ホワイト(1991年10リリース)」で「モーフィング」という技術が画期的と騒がれていた頃です。

Michael Jackson – Black Or White (Official Video – Shortened Version)
モーフィング=人物の顔が次々と変わっていく

同じころに公開されていたスタートレックでもモーフィングの技術が使われていました。

これまで見たことがないくらい画期的なCG

ターミネーター2は1991年8月24日公開なのでマイケル・ジャクソンのPVのモーフィングより3か月に公開されていますが、ほぼ同じ時期なので、CGの技術としては同じなのでしょう。

たしか日テレのEXテレビだったと思いますが、三宅裕司が司会でターミネーター2の特集が組まれるほどそのCG技術の凄さに当時は大騒ぎでした。

森口博子が2を観たはずなのにT1000が鉄格子をすり抜けるシーンをみて、 「え~なにこれすご~い」 とコメント。(こいつ観てねえな) と思った記憶があります。

CGに関してもう少し言及すると、キャメロンがターミネーター2の2年前に監督・脚本をした「アビス」という深海物の映画で、のちのT1000の液体金属のCGの原型になる物を実験的に映像化していたという話がありました。

アビスに出てくる水のミミズみたいなやつがT1000の原型

と、ここまではいいんです。 そんなにターミネーターが好きな私が、なぜかターミネーター 3は劇場で観ませんでした。前評判が悪かったからか、その頃あまり映画に興味が無かったからか忘れましたが、結局 ターミネーター 3を観たのは数か月後のレンタルDVDでした。

劇場で観るのがイヤになっていた時期かもしれません。ターミネーター3が公開された2003年7月12日当時は一般市民の間にも携帯電話が普及し、ガラケーが成熟期で着メロ・着うた・着ボイスなどが蔓延していた頃。

自分がどういう 着メロ・着うた・着ボイス などをチョイスするかで周囲からの認知を得ようとしている輩が多いせいで、劇場内でも着信音があちらこちらで鳴っている状況。(おまえらの着信音なんて興味ね~んだよ!)

それが大嫌いで、一時期劇場からは遠ざかっていた時期がありました。

それか、ターミネーター2があまりにも良かったので、 私の心の中ですでに完結していたのかもしれないし、 ターミネーター3はキャメロンが絡んでいないのできっと面白くないだろうと敏感に察知していたのかもしれません。

ターミネーター 3の感想は世間で叩かれているとおり言うまでもなく、私の評価も最低。後ほどランキングを紹介しますが、3はビリです。

ターミネーターはシュワちゃん映画ですが、3でもシュワちゃんが出たのはいかがなものかなと。

ちなみにリンダ・ハミルトンも出演オファーはあったようですが、キャメロンが携わらないなら出ないという理由で出演しなかったらしい。

シュワちゃんはターミネーターは自分の映画だという思いもあるかと思いますが、その後に控えていたカルフォルニア州知事選の資金集めもあったのでは?脚本を見て出ようと思ったとは思えないんですよね。

ターミネーター 2の設定と同じ単なる未来から派遣された味方ターミネーターということで、真新しさに欠けていました。もうシュワちゃん出ない方がいいんじゃない?くらいに思いました。

ターミネーター 2でジョン・コナーを美少年のエドワード・ファーロングが演じたのに、 ターミネーター 3のコナーは「はぁ?」と言わんばかりのブサ面。感情移入できません。俳優の名前すら憶えていません。

1,2と未来の指導者であるジョン・コナーは人類のヒーロー的存在で、映画を観た観客も皆「ジョンはカッコよく強い」というイメージがついているはずなのに、 ターミネーター 3のジョンの設定はたしか世捨て人的な「人生諦めちゃったダメ男」設定。

2で一瞬出てくる未来のジョンは強くてカッコいい

ターミネーター 3はこれまでのジョン・コナー像が全く無いところからのスタート。結局最後まで未来のリーダー的存在の片鱗すら見せずに終了。ジョンの見せ場皆無。

残念なジョン

女ターミネーターという設定は1や2と比べて何か変化を持たせたかったから、わからんでも無いですが、2のT1000を超えた強さがあるとも思えませんでした。

手が武器になったり、周囲の機械を操作できるという設定でしたがT1000ほどのインパクトは無かったですね。

T-XはT1000を超えられなかった

T1000強すぎでしょう。液体金属でなんでもありな設定だったので、恐らく続編を作るスタッフはあのT1000をどうしたら超えられるのか悩んだのではないでしょうか?

T1000はキャメロンが考え出した設定だとすると、後々のターミネーターの幅を狭めてしまったのかもしれません。

磁力に弱いT-Xって、、、、

何から何までダメダメな3はターミネーターの歴史の中でも黒歴史に入るのではないでしょうか?

ターミネーター4(Terminator Salvation)は私は好きです。

シュワちゃんは嫌いではないですが、あえてシュワちゃんが出ない4は良い。最後にCGで若かりし頃のシュワちゃんターミネーターが出るのも◎

2004年~2011年まではシュワちゃんがカルフォルニア州知事関連の活動で忙しかったので、 2009年6月13日公開 のターミネーター4には出られなかったというのもあるでしょうね。

ターミネーターのシュワちゃんはこうであってほしい

「お~~そうきたか~~~」と思わずワクワクしましたね。

ジョン・コナー役もクリスチャン・ベールとイケメン俳優を使ったところも〇。ジョンがこれから未来の指導者になりつつあるという片鱗の見せ方もイイ。

別に2のエドワード・ファーロングや4のクリスチャン・ベールが美少年、イケメンじゃなくても良いのですが、2で美少年設定だったのならそれなりのルックスじゃないと話が繋がらない感覚になるんですよね。だから3はダメなんですよ。

それで5の新起動/ジェニシスになると、ジョン・コナーがこれまたやっちゃった感があります。

クエンティン・タランティーノ?

ジョン役はジェイソン・クラークというオーストラリアの俳優さん。猿の惑星にも出ていましたね。

必ずしもイケメンではないですが、もうそこは目をつぶりましょう。

5の話の前に4の評価ですが、全体的にこれまでと全く違ったアプローチの作品だったのでこれはこれで高評価です。

スピンオフ的な位置づけで良いですね。1,2が未来から敵と味方が来る設定だったので、3の酷評を受けてもはやその設定は使えないということでこのような内容になったのでしょう。

それで4の評価は私の中で良かったので、 5の新起動/ジェニシスは期待をもってちゃんと劇場に足を運びましたよ。(4は劇場で観たかどうかは忘れましたが)

で、5の評価はどうかというと、う~ん。劇場で観ている間もなんかしっくりこなかったです。

これまで人類の救世主・ヒーロー的存在だったジョンがターミネーターになってしまった(本物のジョンかどうかはわからないけど)ので、それまで何年も積み重ねてきたジョン像が一気に崩れ去るという内容。

磁力に引き寄せられる設定はどこかで観たような、、、

新起動ということで一応3部作の予定だったそうですがポシャリましたね。

「もう、ええねや」

と明石家さんまに言われてしまったかのよう。(これ知ってる人アラフィフ)

パラレルワールドなどの関係で人物像とかが変わるのは、今後もターミネーターシリーズを続けたい映画会社の思惑もあってわからんではないですが、カイル・リースやサラ・コナーのイメージが違い過ぎて感情移入できませんでした。( パラレルワールドなどの関係 で人物像がこれまでと違うという設定だったか忘れましたけど)

がっちり系のカイル

がっちり系のカイル・リースは食料が少ない時代の戦士としては栄養行き渡りすぎ。

食べ物に困って庶民がねずみすら食べている時代を生きている戦士としては、1作目のマイケル・ビーンが演じたカイルの方が、「痩せてはいるけど筋肉も付いている」といった納得がいく体形。

カイルはマイケル・ビーンのイメージが強く残っている

5のサラもシュワちゃんターミネーターに幼いころから育てられている設定とは言え、いきなり強すぎなのもどうかと。

そしてまたしてもシュワちゃんターミネーターが、、、、、、。

しかも「表面を覆う皮膚などが人間と同じく老化する」とのことで年老いたシュワちゃんをなんとか出演させたいのだろうけど、そんなの納得いきません。

とにかくシュワちゃんが出りゃ~いいってものじゃないですよ。もっと世界観とかリアリティーに拘ってほしいです。

全編フルCGの若いシュワちゃんターミネーターの方が説得力はあると思います。

人類に潜入型のターミネーターなら老化する設定も無きにしも非ずですが。

それとジョンとカイルの初めての出会いのシーンが4と5では違っています。シリーズとして作るならある程度は話を揃えてもらわないと、興ざめしてしまうというもの。

なので5は劇場で観たものの、消化不良で終わったのでした。これまで1や2や4はDVDで数えきれないほど視聴しましたが、3と5は2回ずつくらいしか観ていませんね。

面白く無いですから。

私とターミネーターがあってのニューフェイトはどうだったか?

またか、、、、

ニューフェイトでも老化したシュワちゃんが出てきますが、私的にはシュワちゃんはもう出なくていいと思っています。

ターミネーターはシュワちゃんの映画といったらそれまでなのかもしれませんが、サイボーグの表皮を老化させてまで出演させるというのがどうも納得いかん。

シュワちゃんが嫌いなわけではないのです。これまでシュワちゃんが出演した作品は多分全て観ていると思います。バットマンの悪役で出た奴も昔観ました。

私がターミネーターという映画が好きな理由は、キャメロンが1作目で作った世界観なのだと思います。その世界観を老化したシュワちゃんが出ることで壊してしまってるんです。

AIが進化して機械が人類を敵とみなす。

その機械にどう立ち向かっていくか?このまま文明が進化しても良いのか?というのが最大のテーマですよね?

年老いたシュワちゃんが出てくると、「無理やり感」が生まれてしまい、俳優が演技している”作り物”であるという視線で映画を観てしまうので、その時点で興ざめしてしまうんですよね。興行的にシュワちゃんが出ないと厳しいのはわかりますけど。

あ、それと噂にあったエドワード・ファーロングが今回のニューフェイトに出るか否かの話ですが、出ます。

あれから月日が経ち、エドワードはかなり劣化したが、、、、

どのような形で出演するかは観てのお楽しみという事で。

私のターミネーターランキング

YOUTUBEなどでも各々がランキングを付けていますが、今回ニューフェイトが公開されたことで、今作を含んで私にとってのターミネーターランキングも紹介したいと思います。

あとテレビシリーズで「ターミネーター サラ・コナー・クロニクルズ」がありますが、残念なことにシーズン2で打ち切りでした。私は結構好きでしたけど、アメリカ国民は好きじゃなかったようです。それってシュワちゃんが出てないから?

テレビシリーズを含めた全7作品の「私のターミネーターランキング」です。

第7位 ターミネーター3・・・理由は上で述べた通り。「世間では酷評ですが、私は好きです」というブログ記事を観たことがありますが、理解できん。堂々の7位です。3はなかったことにして正解。

第6位 ターミネーター(5)新起動/ジェニシス・・・上で述べた通り。

第5位  ターミネーター サラ・コナー・クロニクルズ ・・・途中で終わって残念。話が中途半端なままですからね。シーズン2まで全部ケーブルTVから録画してDVDに焼いたのに、、、、。

第4位 ターミネーター4(Terminator Salvation)・・・CGも進化して見ごたえあり。 シュワちゃんの使い方が秀逸。 これまでの未来から敵と味方が来る設定にちょっと飽きたところで、違う味付けの今作は ターミネーター の世界観を崩していない。4位と3位は正直どちらでも良かったです。

第3位 ターミネーター・ニューフェイト・・・なんといってもサラ・コナー復活が嬉しいのと同時に、ターミネーターはサラ・コナーの物語だと気づかされた作品。 これは2の正統な続編と言うことに嘘はない。 グレース役のマッケンジー・デイヴィスも キーラ・ナイトレイ っぽくて好きなタイプ。 グレースの設定も〇。

第2位 ターミネーター2・・・1位と2位はほぼ同率と言って良いほど、どちらも捨てがたいですが、やはり1あっての2なので、2を2位としました。T1000から追われる中、サイバーダイン社のエンジニアであるマイルズ・(デイビット?)・ダイソン達と色々やっているうちにT1000の存在をちょっと忘れてしまったりもしますが、忘れた頃にやってくるT1000が怖い。

第1位 ターミネーター・・・低予算のB級映画的な扱いだったのに、その年のアメリカ内で評価された映画TOP10に入った。今観ると最後のパペットを使った特撮はたしかにちゃちだが、何度も襲ってくるターミネーターの執拗な攻撃に恐怖を感じる。映画は映像じゃなく、脚本がどれだけ秀逸か?を思わせてくれる作品。2を1位に挙げる人が多いですが、1の公開当時から歴史をたどっている人間からするとやはり1の世界観やデザイン、設定など映画界にもたらした衝撃は強い。キャメロンが機械のターミネーターをデザインし、特撮担当のスタン・ウィンストンが見事にターミネーターのエンドスケルトンモデルを実現化した。 スタン・ウィンストン(※)の功績も大きい。

骨格になっても執拗に追いかけてくるターミネーターが恐怖

※スタン・ウィンストン・・・『エイリアン2』(1986)『プレデター』(1987)アカデミー賞視覚効果賞を2度も受賞。『シザーハンズ』(1990) アカデミーメイクアップ賞にノミネートほか、『ジュラシック・パーク』の特殊効果なども。2008年6月15日骨髄腫のため死去。62歳。残念、、、、。

T1000という強すぎるターミネーターをどう超えるか問題

ターミネーター2のT1000が走って追ってくるシーンのBGMが頭から離れません。弦楽器の高音域をギリギリとかきむしったような金属的な効果音。

T1000が強すぎる設定の為、後が困った

上でもちょっと触れましたが、 ターミネーター 2のT1000が液体金属という設定だったので、その後のターミネーターはそれを超える強さを表現するのに苦労したと思います。

ターミネーター 3のT-Xも液体金属+手を武器化&周囲の機械操作などが出来る設定でしたが、強さ設定の後付け感がハンパなかったです。

ターミネーター 4は未来から過去へターミネーターがやってくる設定では無かったので、逆にT800の前の型(T600とか?)などの設定で誤魔化すことが出来ました。

ターミネーター 5の『ターミネーター:新起動/ジェニシス』のT3000の素材は「ナノ粒子」と呼ばれる金属粒子だそうだ。弱点は磁力に弱いということは基本は鉄なのでしょう。

T3000の弱点は磁力って、、、、

3のT-Xや5のT3000の弱点が磁力であることに疑問。

AIが考えるなら人間が磁力を使ってターミネーターを撃退しようとするなんて想定内と思われるけど?ちょっと設定甘いよね。なにかしらターミネーターに弱点を与えておかないと人間が優勢になれないというのはストーリー上仕方ないのでしょうけど。

やはり2のT1000の設定が強すぎて、T3000は微粒子化しただけでしかも磁力に弱いという弱点まであったので、T1000を完全に超えたとは思えません。ロバート・パトリックあんたは強い。

では今回のニュー・フェイトのターミネーター REV-9素材は?というと、炭素金属の骨格を持ったターミネーターと液体金属のターミネーターが分離します。2身1体で挟み撃ち攻撃もしてきます。

REV-9はT1000を超えたか?

炭素金属というものがこの世に存在するのか知りませんが、炭素は金属より硬いですよね?ダイヤモンドも炭素ですし。

カーボンファイバー(炭素繊維)の車のパーツなどは金属より軽いのに、強度は鉄と比較すると比重で1/4、比強度で10倍と、いうことで、液体金属+硬さで勝負してきました。

これでやっとT1000を超えた感があります。

こんなに強いターミネーターは倒すことができるのか?

またしても次の作品でどんな強いターミネーターを出すか課題が増えてしまってますね。次は透明化するとか?

ここが気に入らないターミネーター・ニューフェイト

あまり言うとネタバレになってしまうので、慎もうと思いますが、まず邦題が気に入らない。

たしかにニューフェイト(新たな運命)という内容ではありましたが、原題は

『Terminator: Dark Fate』(ターミネーター :ダーク フェイト)

ですよ。 ニューフェイト の意味が分からない日本人が多いなら原題そのままでも良いのではと思うのですが、なぜ勝手に変な邦題つけるかね。

Dark Fate =暗い運命のままでいいじゃないですか。サラのことや、今回のターゲットになるダニーの運命のことを暗示させる、考えに考えての原題だと思うのです。

日本の配給元がマーケティングを考えたら「ダーク」より「ニュー」の方が客が入ると踏んだんでしょうけど、私に言わせれば、

という気分。原題を崩して勝手に世界観を変えてほしくないですね。

英語の原題が日本語のニュアンスにすると難しい、和訳が無いなどの理由なら仕方ないですが、原題のママでも意味が通じるなら勝手に変な邦題はつけてもらいたくないです。

勝手に変な邦題を付けて良いのは、スティーブン・セガールの「沈黙の~」シリーズと、サモ・ハン・キンポーの「燃えよデブゴン」シリーズだけですよ。この2人はシリーズなのか?すらわからない程勝手に邦題が付けられていますが(笑)

あと何度も言いますが、シュワちゃん要らないです。

今回のシュワちゃんはAIのディープラーニング(AIが勝手に学習を深めていく)によって、、、というキャラですが、、、、。

ターミネーター1と2が100点ならニューフェイトは78点と言ったところですかね。(YOUTUBEでネタバレ解説していた人が全く同じ点数を付けていたのでやっぱり世間もそう思うか?という点数でした)

ターミネーターが好きすぎてこの記事を書くのに6時間も使ってしまいました、、、、。それだけ期待してるんですよ。

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